KENJI's Blog

23歳。高校教員。サッカーコーチ。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

週明け

今週は入試がある関係で、木・金がオフ。 ので、今日はイレギュラーで練習。 攻撃のスタートの部分に手を加える。 「相手が取りに来ているもの」を考える。 人を取りに来ているならその裏にはスペースがあるはず。 スペースを守っているなら、持ち運べるはず…

やり切る

今日は午前中TR。 最近、時代に逆行して(?)いわゆる素走りを適宜実施している。 クーパー走だってり、シャトルランだったり、色々なメニューをオフ明け、オフ前を中心に。 目的は二つあって、 1.心理的な達成感を得る 2.プレーに余裕を生む 1.について、走…

1週間

今週は1週間があっという間に過ぎた感じがした。 朝、授業の準備をして、授業して、練習して、帰る寝るのサイクルで。 良くも悪くも、「今日」がすぐやってくる感じ。 毎日毎日人前で喋る。 これはとてもエネルギーを使うし、というかその熱がないと聞いてる…

有り難し

今日で阪神・淡路大震災から25年だという。 実は自分の両親は震災当時、兵庫県で暮らしていて、被災した。 巨大なタンスが倒れて、その真横で両親は寝ていたが、かろうじて向かい側の化粧台にタンスが引っかかって出来た小さい空間のお陰で助かった。 その1…

組織

組織とは・・・ ▽共通の目標を有し、目標達成のために協働を行う、何らかの手段で統制された複数の人々の行為やコミュニケーションによって構成されるシステムのことである。 と定義されている。 他にも色々な定義はあるが、大まかにはこのような趣旨。 「何…

信念

高校選手権のファイナルは素晴らしいゲームだった。 お互いがサッカーの本質・自らの哲学を追求し、ぶつかり合ったゲームだったと思う。 今大会を見て、全体的にゲームのクオリティが上がっているように感じた。 それぞれのチームに狙いがあり、 相手との関…

因果応報

人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。 ▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生…

始まり

一昨日から3学期が始まった。 始まりが良ければ終わりが良い。 良いスタートが良いゴールを生む。 という事で、今日はビルドアップのトレーニングを。 某メソッド本では、「キャスティング」と命名されているそう。 「ビルドアップ」というワードからどれだ…

プレシーズン

今日は練習終わりに、ある人から就職が決まったこという連絡をもらう。 わざわざ教えてくれた事も嬉しいし、そうやって離れた場所で、自分の道を歩んでいる人の話を聞くと、自分も頑張ろうと思う。 今年の個人的なテーマは、「coach」に立ち返る。 coachのも…

思うところ

高校選手権が佳境である。 何より、ユース年代の試合に何万人と入り、満員のスタジアムでプレーできることが素晴らしい。 これは世界に誇るサッカー文化である。 他国でもこれほどユース年代のゲームに注目が集まる事はない。 一方でこれを選手達の人生のゴ…

インプット

新年あけましておめでとうございます。 昨年は新しい場に身を置き、何もかもが手探りの中で、苦しいことも多い年だった。 本をまとめ買いして読みあさっているのだが、色々な種目の監督やコーチの指導法にインスピレーションをもらう。 ラグビーやバスケなど…